大田区では現在、鉄道駅から500m以上かつバス停から300m以上離れている地域を、
「公共交通不便地域」として10の地域を設定しています。
今回は大田区が実験場所として指定した池上駅・西馬込駅接続エリアと蒲田駅接続エリア内において、日時やミーティングポイント(乗降場)を事前に予約すると、同じエリア(下のリーフレット参照)の
ミーティングポイント間を移動することができるシステムで、多くの方が相乗りして便利に利用
できるようになります。
■デマンド型交通とは
・予約制の相乗り型の交通サービスです。
・あらかじめ決まった路線や時刻表はありません。
・乗降場所はタクシーと異なり限定されます。
実証実験は令和5年7月3日から6年6月30日まで行われ、得られたデータを元に、公共交通不便地域に
おける移動サービスとしての有効性などを検証していくことになります。
引用:大田区商店街ナビ
これを見ると残念ながら、馬込駅付近にはないようです。
馬込は坂も多くて大変なので、こういうサービスがあると
利用者も多いのでは?と思ってしまいました。
それでもお出かけの時の参考になればと、ご紹介しました。